2023年11月16日（木）、西宮上ケ原キャンパスのランバス記念礼拝堂にて、イスラエルとガザのための「平和の祈り」を執り行いました。
10月7日に始まったハマスからイスラエルへの攻撃、そしてイスラエル軍によるガザ地区への侵攻により、子どもを含む何千人もの尊い命が犠牲となり、多くの人々が日々恐怖におびえながら生活している状況に心を痛めた学生たちの声を本学院の宣教師たちが受け止め、平和を祈る集会として開催しました。急遽の開催ではありましたが、学生、教職員70名（オンラインでの参加者含む）が参加し、平和のために祈りを捧げました。
また、長年クリスマス献金を通して関西学院が支援してきたアハリー・アラブ病院（キリスト教系の病院）が爆撃を受け、数百人の命が失われており、関西学院宗教活動委員会では、人道支援を目的としたアハリー・アラブ病院の再建のための緊急募金を並行して実施します。