立山山小屋

立山山小屋の利用について
立山山小屋は関西学院の学生・生徒・教職員・同窓生の健全な野外活動を行うことを目的とし、1964年(昭和39年)9月に設置されました。
3,000m級の峰々が連なる北アルプス立山連峰を貫く山岳観光ルートである立山黒部アルペンルート沿い、標高約2,000mに立山山小屋は立地しています。ここは、中部山岳国立公園・特別保護地区内であり、自然環境保護のために厳しい規制の中で建築された山小屋です。
古くより信仰の山として知られる雄山や剣岳への登山の拠点として活用するほか、神秘の水を湛えるみくりが池や地獄谷を含む室堂平の散策や、山の凛とした朝の空気や満点の星空など、街中では決して味わうことの出来ない大自然の美しさを手軽に楽しむこともできます。
山小屋のオープンは、雪の大谷が見れる6月中旬から、紅葉に包まれる10月中旬まで、ここでしか味わえない山の美しさに魅せられた学生・生徒・教職員・同窓生に幅広く利用されています。
場 所:富山県中新川郡立山町芦峅寺美松坂

■交 通
JR富山駅より富山地鉄50分「立山」下車。立山ケーブルで美女平。
これより高原バス1時間、弥陀ヶ原を経て美松坂で下車、徒歩3分
■利用期間
6月中旬~10月中旬
■収容人数
10名
■利用料金
1名1泊2食4,000円(小学生以下は2,000円 食事は主食、味噌汁、漬物、卵程度)
■利用資格
関西学院の学生・生徒・教職員及び学院関係の個人または団体と、その他学院が許可したもの。
■申込み先
利用日の15日前までに総務部総務課までお申込みください。
申込み・問い合わせは、TEL:0798-54-6000またはE-mail:tateyama@(@以下は「kwansei.ac.jp」)まで。
