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広報室 高松佳裕

[2020年2月28日 更新  ]

Q1.私が「関西学院」を選んだ理由

「たくさんの人を輝かせたい」
思いを実現できる場だと確信

関学スポーツというクラブ活動など、学生時代に取り組んだ活動を通じて、誰かの夢や目標の達成に貢献することにやりがいを感じ、将来、「もっと多くの人の夢や目標に貢献したい」「たくさんの人を輝かせたい」と思うようになりました。大学をはじめ教育機関には、国内外から多種多様な学生や教員が集まり、人の数だけ夢や目標があります。そのような人々をさまざまな形で支え、リードしていく専任事務職員の仕事を知り、「自分のやりたいことが実現できるのはここだ」と確信しました。
関西学院を選んだのは、“Mastery for Service(=奉仕のための練達)”というスクールモットーに共感したからです。

 

Q2.これが私の仕事です

試行錯誤の連続で常に新鮮な経験
宇良関の入門記者会見に手応え

これまで、広報誌の作成、広告、動画やSNSでの発信、マスメディアへの情報発信や記者会見、危機管理対応など幅広く経験しました。現在はホームページの管理・運用を担当し、将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」のテーマの一つである「ブランドの構築」の実現に向けて高校生特設サイトの新設に取り組んでいます。
定期的に行う業務が少なく、試行錯誤の連続ですが、常に新鮮な経験ができています。その中でも、2015年、関西学院大学から初めて角界入りした宇良和輝さん(四股名:宇良、木瀬部屋所属、2015年教育学部卒)の入門記者会見を担当したことが印象に残っています。
記者会見当日は25社、約100人の報道陣が集まり、生中継も実施され、関西学院の歴史の中では最大規模の注目度でした。会場準備、関係者との打ち合わせ、報道陣の取りまとめなど、準備に多くの時間がかかりましたが、会見後に「関学大」「相撲部」「宇良」といった言葉がメディアを通じて日本中に拡散され、成果として手応えを感じました。何より、宇良さんや相撲部関係者のさらなる意欲の向上に貢献できたことは、私の大きな喜びと自信になりました。

 

Q3.私が「関西学院」でやりがいや面白さを感じるとき

取材などを通じて関わった学生が
成長していく姿を見られる

やりがいを感じる瞬間が多い職場だなと感じます。各媒体の取材など仕事を通じて関わった学生がどんどん成長していく様子を見られることは最たる例です。
広報室の仕事は、大学だけでなく、幼稚園から大学院、インターナショナルスクールまでを対象としています。そのため、各分野のスペシャリストとして活躍する教職員と一緒にプロジェクトを組むことがあり、同じ目標に向かって励めることは刺激の連続です。新しい分野に足を踏み入れることが多く、知識不足だと実感することも多いですが、その分、面白さを感じています。

 

Q4.今後関西学院の職員として挑戦したいこと

やってみたいことがどんどん増え
成功させるために自分自身も成長を

挑戦できることなら何でもやりたいと考えています。
もちろん自分の考える職員像やキャリアパスがあり、漠然と「何でも挑戦したい」と考えているわけではありません。
広報室の業務を通じて、大学の一部局だけでなく、総合学園として関西学院を俯瞰的に見ることができるようになりました。知れば知るほど、専任事務職員の仕事は多岐にわたることが分かり、やってみたいことがどんどん増えています。例えば、留学を経験した学生が大きく成長している様子を肌で感じているので、学生の海外派遣に関する仕事に挑戦したいと思っています。その他、入試、学生支援、教務関連業務、併設校に関する仕事にも取り組んでみたいです。
一方、やってみたいことを成功させ、関西学院の発展に貢献するには、今の自分では能力も経験も不足していると痛感しています。そのため、挑戦できるチャンスがあれば何でもやり、自分を成長させたいと考えています。充実した研修制度も積極的に活用し、自己研鑽にも励んでいきたいです。

メッセージ

現在、関西学院は将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」の実現に向かって、教職員が一丸となって励んでいます。その中で、私が担う業務も前例の無いことが多く、頭を抱えたり、失敗したりすることもありますが、年々、やりがいを感じることが増えています。
就職活動は、壁に当たることや、自分の力ではどうしようもないことが多々あるでしょう。仕方がないことは気にせず、できるだけ気楽に頑張ってください。
このページをご覧くださった皆さんと、関西学院の発展のために働けることを楽しみにしています。

※各ページの掲載情報は取材時のものです。

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