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2021.04.01.

村上一平・新理事長が就任 「KGC2039の実現に向け、着実に歩みを進めたい」

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学校法人関西学院で理事長就任式と学校長任職式

学校法人関西学院の理事長就任式と学校長任職式が4月1日、西宮上ケ原キャンパスの関西学院会館で開かれました。昨年12月に急逝した平松一夫・前理事長の後任の理事長には、元株式会社日清製粉グループ本社社長の村上一平・前関西学院同窓会長が就任。また、関西学院千里国際中等部・高等部の校長にはオーストラリアにあるKolbe Catholic Collegeの前Director of Innovation、萩原伸郎氏、初等部校長には元尼崎市立杭瀬小学校校長の大西宏道氏が就任しました。また、聖和短期大学の千葉武夫学長と、関西学院幼稚園の赤木敏之園長はそれぞれ3期目の就任となりました。
 
挨拶に立った村上一平理事長は「平松先生の業績、関西学院への大きな貢献を考えると、荷が重すぎると感じているが、引き受けた以上は全力をあげてまい進したい。現在の関西学院が進むべき方向は、平松先生が立案にご尽力され、村田学長が先頭に立ってまとめられたKGC2039に示されている。任期中に、実現に向けて着実に歩みを進めることが、平松先生の後を引き継ぐという意味にもなると考えている。日々刻々と変化する社会、世の中に的確に対応し、関西学院の発展のために、必要とあれば、果敢にリスクを取ってまいりたい。私は関西学院で育ち、育てられました。関西学院で受けたこのご恩を、何分の一か何十分の一かお返しするチャンスを与えられたと思っている。できるだけ多くのご恩返しができるよう努力したい」と述べました。

抱負を述べる村上一平・新理事長

 

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