2026.07.02.
関西学院“全”学校説明会を開催 一貫教育だからできる教育がある
学校法人関西学院として初となる「関西学院”全”学校説明会」を2026年6月14日、西宮上ケ原キャンパスで開催しました。中央講堂での全体会を中心に、幼稚園から大学までの各学校による説明会や個別相談会を実施し、1,000名を超える児童・生徒・保護者らに関西学院の一貫教育を多角的に体感していただきました。
全体会は礼拝からスタート。パイプオルガンによる演奏、聖書の朗読、賛美歌の合唱などを通して参加者は、キリスト教主義に基づく教育を展開する関西学院らしさを体感しました。中道基夫院長は関西学院の特徴について「知識の習得だけでなく、心と体の成長、そして他者との関係性の中で自らを理解する力を重視している」と説明し、「自分は大切な存在であるという実感を土台に、身につけた力を社会のために生かす人材育成の姿勢」を示しました。
続いて行われたパネルディスカッションでは、関西学院初等部、中学部、高等部、千里国際中等部・高等部の4校の学校長が一堂に会し、学院を貫く一貫教育の魅力と、各学校の特徴を発信しました。初等部では、日々の礼拝を通して自分自身と向き合い、他者に支えられていることを実感する「心の土台」を育んでおり、中学部ではキャンプや先輩との関わりを通して、「人との協働」や「責任感」を養う。高等部では生徒主体で運営される行事や探究活動を軸に、「自由と自治」の精神を体現し、千里国際中等部・高等部では、多文化環境の中で「主体性」や「リーダーシップ」を育む教育を展開しているという内容でした。
このように、関西学院はスクールモットー「Mastery for Service(奉仕のための練達)」のもと、各学校が連携しながら一貫した人間形成を実現しています。学びの内容や環境は異なっても、他者や社会のために仕えるという理念が、教育活動の根底に流れています。各校の説明会では現役の生徒も登壇し、学校生活のエピソードを基に学校の魅力を自らの言葉で語るなど、主体的に学び、成長している様子がうかがえました。今回の説明会は、関西学院での学びの積み重ねによって生まれる教育の価値を示す機会となりました。


