2023.10.03.
教派を超えた祈りの集い 「テゼの祈り」を開催
関西学院は9月29日(金)、西宮上ケ原キャンパスのランバス記念礼拝堂にて「テゼの祈り」を執り行いました。
「テゼの祈り」は世界各地で開催される、エキュメニカルな(教派を超えた)祈りの集いです。カトリック教会の世界代表司教会議であるシノドスに先立って、今年は9月30日(土)の夕刻に、ローマのサン・ピエトロ広場で「Together-Gathering of the People of God/ともに歩もう — 神の民の集い」と題し、フランスのデゼ共同体のリードにより開かれました。教皇フランシスコとローマの準備チームは、世界各地でもこれに連帯する祈りの時を持つことを呼び掛けており、関西学院での「テゼの祈り」はこれに応答したものです。
今年は学生、教職員など約120名がランバス記念礼拝堂に集い、ギター、フルート、チェロなどの演奏や、聖歌隊による美しい歌声のリードに支えられながら、世界の連帯と平和を願って、共に歌い、祈るひと時を過ごしました。