[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
千里国際中等部・千里国際高等部(SIS)
学校法人千里国際学園は、大阪府箕面市小野原西に阪急電鉄を中心とした関西財界の支援により1991年4月設置され、2010年4月学校法人関西学院との法人合併により、関西学院千里国際中等部・関西学院千里国際高等部(SIS)となった。
帰国生徒を積極的に受け入れることを目的とした学校で、設立当初の名称は、大阪国際文化中学校・高等学校、1999年4月に千里国際学園中学校・高等学校に名称変更。
中等部(7~9年、学則定員216名)、高等部(10~12年、同288名)ともに男女共学で、帰国生徒・外国人と日本人一般学生との構成がほぼ同数となっている。
学年歴は4月から翌年3月。
春学期、秋学期、冬学期各60日を授業実施日とし、学期ごとに単位を与える「学期完結制」のカリキュラム、生徒による授業科目の「自由選択制」、授業選択における「無学年制」の実施により、帰国生徒がどの学期に編入しても速やかに順応できる体制をとっている。
歴代校長は、藤澤皖(1991~98)、福田國彌(1998~99)、大迫弘和(1999~2009)、眞砂和典(2009~)。
千里国際キャンパス内の同一校舎に併置された大阪インターナショナルスクールとは“Two schools together”の標語のもと緊密な関係をもち、音楽・美術・体育は全て、英語・国語(日本語)は一部、両校合同の授業形態となっている。
教育目標は、「知識をもち、思いやりをもち、創造力をもって世界に貢献する個人(“informed, caring, creative individuals, contributing to a global community.”)を育てること」である。
生徒指導に関して校則は存在せず、「5つのリスペクト(5respects)①自分を大切にする、②他の人を大切にする、③学習を大切にする、④環境を大切にする、⑤リーダーシップを大切にする」という行動指針に則り、自らを律することを基本としている。
卒業生の進路は、国内のみならず海外の大学への進学者も多く、特にカナダのマウント・アリソン大学には指定校推薦枠を保有している。
2005年に関西学院大学と協定校推薦に関する協定を締結し、それ以降関西学院大学への進学者が多数を占めるようになり、合併後も着実に増加している。
帰国生徒を積極的に受け入れることを目的とした学校で、設立当初の名称は、大阪国際文化中学校・高等学校、1999年4月に千里国際学園中学校・高等学校に名称変更。
中等部(7~9年、学則定員216名)、高等部(10~12年、同288名)ともに男女共学で、帰国生徒・外国人と日本人一般学生との構成がほぼ同数となっている。
学年歴は4月から翌年3月。
春学期、秋学期、冬学期各60日を授業実施日とし、学期ごとに単位を与える「学期完結制」のカリキュラム、生徒による授業科目の「自由選択制」、授業選択における「無学年制」の実施により、帰国生徒がどの学期に編入しても速やかに順応できる体制をとっている。
歴代校長は、藤澤皖(1991~98)、福田國彌(1998~99)、大迫弘和(1999~2009)、眞砂和典(2009~)。
千里国際キャンパス内の同一校舎に併置された大阪インターナショナルスクールとは“Two schools together”の標語のもと緊密な関係をもち、音楽・美術・体育は全て、英語・国語(日本語)は一部、両校合同の授業形態となっている。
教育目標は、「知識をもち、思いやりをもち、創造力をもって世界に貢献する個人(“informed, caring, creative individuals, contributing to a global community.”)を育てること」である。
生徒指導に関して校則は存在せず、「5つのリスペクト(5respects)①自分を大切にする、②他の人を大切にする、③学習を大切にする、④環境を大切にする、⑤リーダーシップを大切にする」という行動指針に則り、自らを律することを基本としている。
卒業生の進路は、国内のみならず海外の大学への進学者も多く、特にカナダのマウント・アリソン大学には指定校推薦枠を保有している。
2005年に関西学院大学と協定校推薦に関する協定を締結し、それ以降関西学院大学への進学者が多数を占めるようになり、合併後も着実に増加している。