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関西学院事典(増補改訂版)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]

中学部文化総部

【英語部】1956年創部。
E.S.S.(English Speaking Society)とも呼ばれる。
これまでに高松宮杯(現、高円宮杯)全日本中学校英語弁論大会での優勝(1980)、神戸市外国語大学や兵庫県私立中学高等学校連合会英語教育研究会主催の英語暗唱大会などで上位入賞の実績がある。
現在では日々の活動のほかに、年に数回全校での英語礼拝を行ったり、校内英語弁論大会の進行を務めている。

【グリークラブ】1947年、新制中学部発足と同時に創部。
旧制中学部グリークラブの流れをくみ、新制中学部グリークラブと高等部グリークラブに分かれての創部であった。
創部当初は音楽科の佐藤和愛の指導のもと多くの部員が所属し、高等部、大学グリークラブでも継続して活動する者が多く、指揮者やパートリーダーとして関西学院グリークラブを発展させた。
昭和30年代頃までは、男子生徒のみにもかかわらず、ボーイソプラノを組み入れた混声合唱の形態で活動し、春には、和歌山の南部や滋賀の近江兄弟社などへの演奏旅行も行っていた。
48年には、全日本学生音楽コンクール合唱の部西日本大会で優勝するも、東日本大会で優勝した慶応普通部にラジオ審査で敗れる。
平成に入り、当時のメンバーであった宮内義彦の呼びかけで、両校の当時のメンバーが旧交を温める会が幾度か開かれた。
指導者は、佐藤の後を受けて、68年からは光国赳、80年からは曽山一夫、92年からは安川佳秀と受け継がれ現在に至っている。
68年以降、大学グリークラブリサイタルや関西学院グリークラブフェスティバルには継続して出演している。
また、94年から3年間はMBS子供音楽コンクールに出場し地区予選で2度優良賞を受賞している。
2012年の中学部男女共学化以降は女子生徒も所属している。
なお、創部以来、中学部クリスマス燭火賛美礼拝での聖歌隊は、グリークラブを中心としたメンバーで活動を行っている。 
【文献】『関西学院グリークラブ八十年史』1981

【吹奏楽部】1959年の創部以降長年活動を続けてきたブラスバンド部は、部員不足のため2010年度をもって廃部になった。
しかし、12年、男女共学化のスタートとともに器楽演奏のニーズが高まり、同年より新たに吹奏楽部が創部された。
11月、文化祭ステージにおいて初演奏を行う。
現在、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストをはじめ、各種演奏会や校内行事において演奏活動を行っている。

【図書部】1951年創部。
司書教諭とともに図書館運営を活動の中心としていた。
しかし99年、図書館の電算化によって図書部によるカウンター業務が廃止されたことに伴い、活動の中心を図書館広報にシフトした。
図書館を活動の場として、1年間の調査・研究活動を発表する文化祭展示をはじめ、月例展示、新着図書の装飾、図書館リクエストの審査、図書館のルールづくりなどの活動を行っている。
【文献】『図書春秋』1951-1953,1971~

【美術部】新制中学部が発足した2年後の1949年創部。
60~64年には甲関展(甲陽学院との交歓親睦展覧会)を開催。
61~66年までは部内を絵画班と工作班に分けて活動をしていた。
現在は、文化祭に向けて部員全員でテーマを決め、そのテーマに沿って作品制作を行っている。
毎年春に文化部合同春合宿に参加しているほか、月に1回の美術館見学も実施している。
【文献】『中学部教育のあゆみ』(11)1982

【理科部】新制中学部が発足した2年後の1949年創部。
実験や調査を中心とした活動を行い、毎年11月の文化祭で1年間の活動内容を展示や実験(実演)で披露している。
2003~04年には関西学院千刈キャンプ、関西学院青島キャンプ場で自然調査を行い、自然観察ガイドマップを作成。
また、活動の一環として、春夏の年2回合宿(研修旅行)に出かけている。
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