[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
E号館
社会学部準専用の講義棟。
工事計画および施工は第1教授研究館新館と同時並行して行われ、同時期に竣工した。
これらの場所は、イチョウ、クロマツ、ヤマモモ、ユリノキなどの大木からなる学内有数の樹林であったので、工事に際して樹木の伐採を極力回避し、移植あるいは用地内に残す努力がなされた。
またこれらの場所については、都市計画道路ラインが間近に走っていること、外国人住宅10号館の取り壊しの必要、同9号館への環境的影響など、特別な配慮も求められた。
その後、大学図書館工事に伴って計画された中庭(E号館・文学部・時計台・社会学部に囲まれた空間)の完成により、E号館はこの中庭を中心とする新たな景観を構成する重要な要素の一つとなっている。
1994年8月竣工、鉄筋コンクリート造り陸屋根地下1階付き3階建て、延べ床面積2,701.68㎡、設計は日本設計、施工は竹中工務店・大林組共同企業体。
工事計画および施工は第1教授研究館新館と同時並行して行われ、同時期に竣工した。
これらの場所は、イチョウ、クロマツ、ヤマモモ、ユリノキなどの大木からなる学内有数の樹林であったので、工事に際して樹木の伐採を極力回避し、移植あるいは用地内に残す努力がなされた。
またこれらの場所については、都市計画道路ラインが間近に走っていること、外国人住宅10号館の取り壊しの必要、同9号館への環境的影響など、特別な配慮も求められた。
その後、大学図書館工事に伴って計画された中庭(E号館・文学部・時計台・社会学部に囲まれた空間)の完成により、E号館はこの中庭を中心とする新たな景観を構成する重要な要素の一つとなっている。
1994年8月竣工、鉄筋コンクリート造り陸屋根地下1階付き3階建て、延べ床面積2,701.68㎡、設計は日本設計、施工は竹中工務店・大林組共同企業体。