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講演会・研究会

2000.01.02

「『自分のための Mastery for Service』をめぐって」

関西学院のスクール・モットー Mastery for Service をめぐって今まで多くの人々が語って参りました。
その提唱者C.J.L.ベーツ第4代院長(院長在任1920-40年)ご自身は『商光』創刊号(1915年)に”Our College Motto”と題する文章を書いておられます。
また、創立70周年記念式典(1959年)のため来日された折りにはMastery for Service の精神について日本語で説明してくださいました。 これらの資料を踏まえた上で今一度 Mastery for Service について考えてみませんか?
社会学部の授業『知識社会学』においてスクール・モットーを取り上げ、その成果を『自分のための Mastery for Service』(関西学院大学出版会)として、まとめられた宮原浩二郎先生が新たな視点を提供してくださいます。
講演開始前には、ベーツ先生による日本語スピーチのテープを流す予定です。
先着40名様までにはお茶の用意をしております。
歴史に興味をお持ちの方、時計台をご覧になりたい方、どうぞお気軽にご参加ください。
* Mastery for Serviceは、通常「奉仕のための練達」と訳されています。
日時
2001年12月5日(水)14:50~16:20
14時15分より開場しますので、講演開始までお茶と音楽をお楽しみください
場所
関西学院大学西宮上ケ原キャンパス時計台2階
参加費
無 料

講師プロフィール<宮原浩二郎(みやはらこうじろう)>

講師プロフィール<宮原浩二郎(みやはらこうじろう)>
1956年、東京都生まれ。ウィスコンシン大学マディソン校大学院博士課程修了。
Ph. D.(専攻/社会学)。
本学社会学部教授。
主著『貴人論』(新曜社 1992年)、『ことばの臨床社会学』(ナカニシヤ出版 1998年)、『変身願望』(ちくま新書 1998年)他。
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