サステナビリティ
K.G.

Our Approach

サステナビリティの推進

Mission & Vision

  1. 関西学院大学は、そのミッション「思いやりと高潔さをもって社会を変革することにより、スクールモットー“Mastery forService”を体現する、創造的かつ有能な世界市民を育む」を実践しながら、「世界を変えるための17の目標」である「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、教育、研究、経営に代表される大学の営み全体を通じて貢献する。関西学院大学の学生、教員、職員、同窓は、一人ひとりの役割においてSDGsに貢献することを強く意識する。
  2. 関西学院大学は、アジアで初めての国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づいた学生の途上国への派遣、日本で初めて国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
    と連携した難民学生対象の入試制度の導入や、高大接続から大学院教育までを通貫した「国際機関へのゲートウェイ」構築に取り組む等、国連と連携した教育プロ
    グラムについては日本をリードしてきた大学である。これらの教育プログラムの継続・発展により、SDGsの推進をリードする人材育成にいっそう邁進していく。
  3. 関西学院大学は、SDGs推進においても「国際性豊かな学術交流の母港 “Global Academic Port”」となることをめざし、国際機関や協定大学、そして地域社会との協
    働を積極的に展開する。

Strategy

関西学院では、「サステナビリティの推進」を長期戦略における重点施策の一つとして位置づけ、学院全体で取り組んでいます。学術、参画推進、経営、計画管理など多様な分野においてサステナビリティ(SDGs を含む)を推進することで、スクールモットーである“Mastery for Service” を体現する創造的かつ有能な世界市民の育成を目指しています。また、学院自らが主体となって地球規模の課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献しています。
本学では、2019 年に SDGs 推進本部を設置するとともに、「関西学院大学SDGs宣言」を発出し、教育・研究・経営・KSC・統括の 5 分野にわたる実施計画を推進してきました。その結果、サステナビリティ関連科目の充実や公認学生団体による活動の活性化など、着実な成果が生まれています。
現在は、中期計画のもと、国際水準のサステナビリティ推進を目指し、米国の認証制度や国際的な評価指標を参照しながら、①学術、②参画推進、③経営、④計画管理の 4 分野を軸として、キャンパス・サステナビリティの実現に向けた幅広い施策を展開しています。特に、経営分野における「温室効果ガス排出量の削減」「廃棄物の削減」「水資源に関する課題への対応」、ならびに計画管理分野における「情報発信の強化」「ガバナンスの強化」「自己点検・評価」を重点項目として位置づけています。
これらの施策を通じて、学生だけでなく教職員一人ひとりが世界市民としての意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献できるよう取り組んでいます。

Governance

Mastery for Service

1889年の創立以来、関西学院が積み重ねてきたサステナビリティ推進の歩み。

スクールモットー“Mastery for Service”の実践により、持続可能な社会の実現に貢献し続けます。

地域・社会貢献活動(ボランティア活動)

関西学院の創立者、W.R.ランバスは、世界市民としてその生涯をかけて社会貢献に力を注ぎました。奉仕の精神は創立以来脈々と受け継がれ、現在も学生主体の多彩な地域・社会貢献活動、ボランティアが行われています。

災害支援

1995年の阪神・淡路大震災を契機として設置されたヒューマン・サービス支援室を中心にボランティア活動の支援体制を整備。災害復興を対象とした人文・社会科学の研究との両輪で復興のあり方を追究しています。

人権教育

「人権」に対する考え方は、グローバル化や情報化社会の進展と共に複雑化しています。世界市民の育成を掲げる関西学院大学では、人権を尊重しながらよりよい社会を生み出すための多様な教育機会を提供しています。

Sustainable Energy Institute

21世紀における最重要課題の一つとされるエネルギー問題。関西学院大学では、温室効果ガスの排出削減に資する先端的な研究を推進しています。

国連・外交

関西学院は長きにわたり、国連・国際機関と連携した活動を展開しています。国連・外交統括センター(Integrated Center For UN and Foreign Affairs Studies)は、学部副専攻「国連・外交プログラム」の提供をはじめ、国連機関等でのインターンシップにおけるサポートや国際機関へのキャリア支援を長期的に実施しています。

手話

手話言語の学術的研究と社会的認知の向上を目的とする研究機関である関西学院大学手話言語研究センターでは、言語学や教育、社会・文化など多角的な研究を進めるとともに、手話関連科目の開講や公開講座の開催、情報発信を通じて、手話言語への理解促進と普及啓発に取り組んでいます。

学外プラットフォームへの参加状況

関西学院は、兵庫県・関西・全国・世界をフィールドとする多種多様な組織に参画し、他大学や企業・自治体との連携を進めています。

国連大学SDG大学連携プラットフォーム

国連大学が主導する「SDG大学連携プラットフォーム」は、日本の大学と国連大学が連携し、SDGs達成に向けた高等教育の取り組みを推進するための枠組みです。関西学院大学は2020年に加盟。2022年度からは、カリキュラム分科会においてメンバー校との連携による共通教育コンテンツの構築を主導しています。構築されたコンテンツは各加盟校での授業に活用されており、本学では「SDGsスタディーズ入門」にて導入されています。

関西SDGsプラットフォーム

SDGsの重要性を広く発信し、関西の多様な主体が連携・協働して持続可能な社会と価値ある経済活動を推進することを目的としたプラットフォームです。
関西学院大学は大学分科会に所属し、運営委員会の委員を務めています。

ひょうごSDGs Hub

社会的課題の解決と地域活性化の両立を実現することを目的に設立された公民連携組織です。兵庫県の企業・団体など、多様な主体が連携・協働するこの組織に、関西学院は2022年12月、県下で初めて総合学園として加盟。地域の自治体や企業との連携を進めています。

持続可能な社会を共創する大学等コアリション

2021年7月、文部科学省、経済産業省及び環境省の先導のもと、「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」が設立されました。同コアリションは、教育・研究、人材育成など、多様な活動を通じて大学等の連携基盤を形成し、5年にわたってその役割を果たしてきました。2026年4月、これまでの歩みをさらに発展させるべく、「持続可能な社会を共創する大学等コアリション」として新たなステージへと踏み出しました。2050年カーボンニュートラルの達成を基軸に、資源循環によるサーキュラーエコノミー、自然再興を目指すネイチャーポジティブ、そして、その先にあるウェルビーイングを視野に入れ、持続可能な社会の共創を目指します。
関西学院大学は引き続き本コアリションに参加することで、積極的な情報収集を行います。

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